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作品内容
ここは南坂浦。ここには数多くの野良にゃんこが暮らしていた。
そして、今回の物語の主にゃん公は白にゃんこ、茶にゃんこ、三毛にゃんこの3匹。
他のにゃんこたちの噂によると、最近彼らはなんだかちょっとギクシャクしているらしくって南坂浦のボス猫的存在である黒にゃんこはすごく胃を痛めているらしい。
――これは、そんな4匹の野良にゃんこの間で起きた物語。ある日の夜、黒にゃんこによって神社に集められた白にゃんこ、茶にゃんこ、三毛にゃんこの所に大きなおさかなさんを咥えた黒にゃんこが現れた。
黒にゃんこはエッヘンと自慢する。
「近所のおばさんに大きなお魚さんをもらってきたニャ!!」しかし白、茶、三毛の3匹のにゃんこは黒にゃんこがお魚さんを持って来るより前に夜ご飯を食べてオナカいっぱいだったため、お食事は翌朝へと持ち越されることになった。
次の日、3匹のにゃんこ達は黒にゃんこの悲鳴に似た鳴き声で目が覚ます。
すぐさま集まったにゃんこ達がどうしたのかと聞くと、黒にゃんこはこう言った。
「お魚さんがなくなった! 誰かがとったのかニャァ?」3匹のにゃんこは思わず沈黙する。
すると黒にゃんこはこう言い放った。
「今、俺のお魚さんがどこにあるのか、それを君達で話し合ってほしい! もし時間までに分からなければ……君たちのおごはん全部は全部俺がもらうのニャ!」……
…………
………………にゃにゃにゃっ!?!?!?
こうしておにゃんこ達のおごはんを賭けた話し合いがスタートしたのだ!
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