御曹司と桜の館まだ評価がありません

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作品内容

エリート警視を殺した犯人は一体誰なのか————。

頬を撫でる風が暖かく色を持ちはじめ、花たちが明るく芽吹きだすある春の日のこと。
人々が歩く足元に影が落ちる頃、ひらひらと桜の花びらが舞い落ちてきた。
この私有地の道なりには見渡す限り桜並木が続いている。

一面に咲き乱れる桜の木は桜小路家が植えたもので、その先には豪華絢爛な館が存在している。
今日はこの館でパーティが行われる予定なのだが、変わり者と噂される御曹司も参加するようだ。
本日のドレスコード「桜をイメージしたものを身に着ける」を意識し、人々は思い思いの服装を身にまとっている。

パーティーがつつがなく終了しようとする頃、異変が起こった。
休憩室で休んでいたエリート警視が死体で発見されたのだ。
第一発見者は令嬢、そして一緒に彼を探していた警部と御曹司である。
御曹司は警察が到着するまでの間、ゲストたちに犯人捜しを提案する。

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