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作品内容
9月21日、賢治忌の日、秩父山中にある全寮制の超エリート校、私立プラウラー学園高等学校では文化祭「朝暘祭」が開かれていた。そして文芸部企画のお化け屋敷で発見される血まみれの女子生徒の死体…
被害者は、作家の登竜門であるラグナ文学賞を受賞した文芸部部長の小泉氷華だった。
彼女が執筆中の次回作、『秘密の多い理想郷』は、この学園を舞台にした小説らしく、自分の秘密も作中に書かれているのではと怯えるもの達がここには多くいた。
動機は全員にある。あなたは何を信じますか。
みんなの感想・レビュー
① 難易度(★★☆☆☆)
ハンドアウトの可愛さもさることながら、物語も含めて非常に分かりやすい
終わった後の解説も非常に丁寧でこういう導線に繋がるのかという勉強になるので経験者初心者問わずおすすめができる
② 面白さ(★★★★★)
物語、推理、ロールプレイ、解説、どれをとっても最高峰の面白さ
学校の文化祭というシチュエーションなどがどこか懐かしさも感じさせるシナリオ
③ オススメ度(★★★★★)
作家が好きな人はハンドアウト選択の時点でテンションが上がる
ハンドアウトの中身もとてもテンションが上がるはず
KUMOKANAさんの作品は全て経験して損は絶対にない
5/5