パッケージとして売られているマーダーミステリーのシナリオを集めました。
パッケージを購入して、メンバーを集めることで遊ぶことができます。

あの夏の囚人
MYSTERY PARTY IN THE BOX SERIESの第6弾。 青年は、自分の遺影を見つめていた。 彼は自分が死者であることに気づいている。 だが自分が死ぬ数日前までの記憶がない。 幸い、葬儀には旧友たちが久しぶりに集まってくれている。 彼らの力を借りれば、自分が死んだ理由がわかるかもしれない……。 13年前の「あの夏」に囚われた若者たちが織りなす、追憶と再生の物語。 GMなしで楽しめる、大人気パッケージ型マーダーミステリーシリーズ第6弾。 幽霊プレイヤーによる「他人の手札の閲覧」ルール、 漁船による「小島の探索」ルールといったギミックが新鮮で、圧倒的なテキスト量と驚きに満ちた展開が魅力です。

九頭竜館の殺人
グループSNEとcosaicがタッグを組み、 マーダーミステリーを手に取りやすいパッケージ型(箱入り)シリーズとして展開。 マーダーミステリーはミステリー小説や人狼ゲーム、謎解きゲーム、 TRPGといった数多くのジャンルの特徴を併せ持つ、とても贅沢なエンタテインメント。 本作『九頭竜館の殺人』は館とホラーがテーマの、少しノスタルジックな雰囲気を持つ作品です。 降霊会や「太古の化け物」といった要素があり、クトゥルフ神話をテーマにしたTRPGが好きな人は特に楽しめるはず。 マーダーミステリーの入門としてもおすすめです。 プレイ人数:7~9人 プレイ時間:120分 対象年齢:15歳以上 ゲームデザイン:秋口ぎぐる (Amazon.co.jpより)

マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド
20XX年、ゾンビ化ウィルスの感染拡大により文明は崩壊。 生き残った人々が暮らすコミュニティへ現れた白衣の男は、 「抗体が見つかった。これでゾンビ化を抑えられる! 」と告げたのち、何者かに殺害されてしまう。 各地で続発する「ゾンビ信奉者」たちによる襲撃事件。 謎の絞殺魔の噂。 次々と姿を消していく生存者と、夜な夜な地下から届く謎の歌声……。 すべての謎を解き明かし、「安全圏」へ至る者はだれか? GMなしで楽しめる、大人気パッケージ型マーダーミステリーシリーズ作品。 ゾンビパニック映画でおなじみのショッピングモールで繰り広げられる群像劇や幾重にも分岐するマルチエンディングが魅力です。

ホワイト・レイヴン、レッド・ダイ
MYSTERY PARTY IN THE BOX SERIES作品。 閉鎖の決まった赤染山スキー場。 思い出を語り合うため、なじみの客たちが山頂小屋へと招待された。 しかしその夜、地元の大鴉の伝承にまつわる不気味な歌が小屋に流れ…… さらに翌朝、まるで歌になぞらえたかのように参加者の令嬢が死体で発見される。 しだいに明らかになっていく赤染山の黄金伝説、3年前に起きた痛ましい事故。 ゲレンデをスキーで滑る先で待つのは、真実か悲劇か? GMなしで楽しめる、大人気パッケージ型マーダーミステリーシリーズ作品。 グループSNE随一の推理小説愛好家である安田均&柘植めぐみがタッグを組んだ本格推理シナリオとなっています。 雪山でくり広げられる殺人劇を、どうぞお楽しみください。

魔女は黄昏の鐘に消える
7年前に閉鎖された女学院の旧館。 かつて美しい鐘の音を響かせていたチャペルでは、一人の魔女が姿を消したという。 閉じられた旧館で再び鐘の音が鳴り響いた日、一人の男が死体となって発見された。 その日偶然集った7人の男女。 しかし扉は開かず、旧館に閉じ込められることとなる。 彼らの目的は? 犯人は誰なのか? ──消えた魔女が再び現れたのか? GMなしで楽しめる、大人気パッケージ型マーダーミステリーシリーズ第7弾。 校内のマップや情報サイト、様々なギミックが魅力の本作は、 初心者から上級者まで楽しめるテキスト量とルール難度となっています。

ダークユールに贖いを
十年に一度、北の果ての町で開催される、吸血鬼の大集会。 人間たちをいかに扱うかで、吸血鬼たちは2つの派閥に分かれ、対立の緊張が高まっていた。 そして、暗く長い冬至の夜(ダークユール)、大集会開幕直前に事件が起こる。 見つかったのは黒く焦げた死骸。 派閥いずれかのナンバー2である吸血鬼が滅ぼされたのだ。 被害者はどちらか? 睨みあう上位の吸血鬼たち。 秘めた目的のため、事件解決に挑む新参者たち。 見え隠れするヴァンパイアハンターの罠。 そして、遠い過去からよみがえる旧き吸血鬼の影。 贖罪を果たしたのは誰なのか……? もつれあう愛憎の糸をほどき、真相に至ることは果たして……。

人狼村の祝祭
『人狼村の祝祭』 人狼伝承の残る小さな村。 古から続く祝祭の翌朝、旅の商人の死体が発見された。 死体はおぞましくも殴られ、毛髪をむしられ、喉の肉をえぐられていた——あたかも人狼に襲われたかのように。 村では2か月前にも鍛冶屋の妻が同様の死体となって発見されている。 これは本当に人狼の仕業なのか? 王都から派遣された騎士はどこに消えた? なぜ占い師がふたりいる……?

河辺の夜の夢
16世紀の末期、ちょうど女王エリザベス(Ⅰ世)の治世が終わる頃。 事件は、イングランド中部の河沿いの町で起こった。 旅籠(はたご)に投宿していた男が、裏口からほどない河に頭を突っこみ、死んでいるのが発見されたのだ。 同じくその宿に泊まっていた旅人たち、地元で慕われる白魔女、そして旅籠の使用人。 それぞれが、互いに疑心の目を向ける。 名声を得た劇作家がひさびさに帰った故郷の町で起こった事件の真相は? そして、秘密を持つ者たちが織りなす物語の行く末は?

何度だって青い月に火を灯した
20世紀半ば、 イタリアのマフィアにまつわる事件を題材にしており、ハードボイルドな雰囲気がただよいます。 小説家の河野裕とゲームデザイナーの黒田尚吾がタッグを組んだ本作。 ボスの不可解な死、「組織のナンバー2」「ロープマン」など個性的なキャラクターの群像劇をお楽しみください。