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あの夏のアンタレス
気がつくと私たちは銀河鉄道に乗っていた。 きらめく星の間を駆け抜ける列車に乗っているのは、学園祭の日に殺されたはずの少女と4人の関係者たち。 少女は殺された日の記憶を失っている。 銀河鉄道が進むごとに、取り戻されていくあの日の記憶と隠された真実。 登場人物同士の対話を重ねることで絡まる謎をほどき、真のストーリーを見つけ出す朗読劇型ミステリー。

狂気山脈
南極最奥地に発見された新たなる世界最高峰《狂気山脈》を舞台に、惨劇の幕が上がる。 疑念と陰謀、そして狂気が渦巻く登山隊の運命やいかに。

モンストギュー青春の像殺人事件
フランスの20世紀の名匠モンストギューの代表作は「青春の跳躍」という油絵だ。その絵画には「友情」「努力」「勝利」をあらわす3人の少年が描かれている。近年、モンストギューが専門外であるはずの彫刻を3体残していたことがわかった。それは絵画好きの間で「モンストギューの彫刻 青春三部作」と呼ばれるようになった。 青春三部作のひとつ「勝利」を所有する資産家のエビハラ氏は、自身がオーナーである山奥の屋敷に残りの像を持つ人物達を招待していた。集まったのは3人の客、そして使用人。晩餐会を楽しんだ彼らはここで一夜を過ごす。 そして翌朝、事件は起こる。オーナーの死体が大広間で見つかったのだ。すぐに警察に連絡するも、天候が悪い山道。警察が来るまでかなり時間がかかるようだ。果たして犯人は誰か。あなたはなんともややこしい事件に巻き込まれてしまったのだった。

はるかに光る彼方のまほろば
遠い昔、ここではないどこか。 雷は神の怒り、そよ風に女神の息吹を感じる世界。 それはとある国の姫が、18歳を迎える前日の出来事。 限られた者だけが集った卓上にメッセージは置かれた。 『今宵、彼方を迎えに行きます』 王は告げた。 このメッセージの真意を知りたいと。 かくして、真相を解き明かす議論が始まる――

一休さん殺人事件
誰もが知る昔話の一休さん。大人も顔負けのとんちで困った人を助けて行く。そんな心優しく賢い一休さんが死体になって発見された!? まさかの事態に浮かび上がるは4人の容疑者。 小僧さん、和尚さん、織物屋、将軍様 犯人は誰だ!?そして衝撃の真実とは!

ウィッカクラフト・ルーム
魔法が実在する世界の魔法高等学校に通う仲良し7人の物語。流行り病により遠隔魔法で授業は行われていた。7人は定期的に仲良くオンラインで遊んでいたが、ある日エリザベスから全員に緊急呼び出しがあり、妹(サラ)の死体を部屋で発見したということだった。 一同は驚きながらも、警察等へ連絡する前に自分達の中に何か原因を知っている者がいるのではないかと話し合いをスタートした。この中に犯人がいるならば特定し、自首してもらわなければ…。

未過ん
悩みを語るオンラインサロン「エイジ・ノア」。 ある冬の日の夕刻、3名がオンライン上で邂逅した。 ――あなたが××を語るとき、この物語は動き始める

シノビの陰謀と失われた王印
時代は争いを求めている。 忍びたちが支える国は大きな転換点を迎えていた。 陰に潜むはずの忍びが表舞台に立つ時が来たのだ。 しかし、忍びの里と武の国の会合で事件が起きた。 燃える離れ、いったい何があったのか? 今、各国の思惑が混じり合う。

星ふる天辺 マダミス狂気山脈/追加DLC
あの狂気の山脈にて、今ひとたび陰謀劇の幕が上がる。 奇妙な既視感と共に――。 ▼マーダーミステリー「狂気山脈 陰謀の分水嶺」 https://dappleox.booth.pm/items/1980320 すでにこのシナリオを遊んだ、あるいは配信を見たなどして、 シナリオの中身を知っている人だけが遊ぶことができる、 2周目以降プレイ専用追加ダウンロードコンテンツです。

雲隠れの間に薔薇は散る
一人の騎士が囚われた。騎士には黒き噂がまとう。 民を閨に招きいれ、一夜限りの愛に睦み、最期は骨まで貪りつくす。 散った魂はすでに17。類なき虐殺の獣である。 捕らえた領主は騎士を誹り、暗い地下牢に閉じ込めた。 それが昨夜の出来事であった。 翌朝城には悲鳴が響く。 侍女の一人が息絶えた。地下牢の中はもぬけの殻。 蒼白の領主は城下を閉ざし、疑わしきを呼び集めた。 嫌疑かかるは6人の騎士。 己の潔白を示すには、他の醜穢を暴かねばならぬ。 今宵地獄は何処に開く。

ニッポンのヨアケ22XX
西暦22XX年。200年ほど前の世界は、多くの問題を抱えていたと聞く。 国家間の争いは絶えず、あわや世界大戦となる危機も経験した。自然災害、未知のウイルスなどの危機もあった。 しかし、人類は多くの危機を乗り越え、現在の世界はなんの危機もなく平和である。 その理由の一つが、マザーAIと呼ばれる高度な人工知能を用いた政治制度だ。 世界各国の多くは、政治にマザーAIを導入し最適な政策をとっている。経済政策で失敗することはほぼなく、生産と消費が安定し適度な成長を長期で維持している。 特に日本はマザーAIとロボティクス技術が向上し、日本人は単純な労働から解放された。日本企業の平均が週休4日となったのはいつからだろうか。今では週休5日や6日という企業もある。 日本人は重要な判断や管理を行うだけで、他の業務は全てマザーAIとロボティクスが労働を行なっている。いまや家事も人間が行うことは、ほぼない。 また、新大統領制度の導入も大きい。 昔は、司法・立法・行政が独立してそれぞれチェックしていたようだが、それは廃止され、現在のすべての権限は新しい政治制度での首長である大統領に一任されている。 どれだけテクノロジーが発展しても、善悪の判断や倫理観をマザーAIに任せるわけにはいかない。しかし、その倫理観を用いて判断する最高責任者を国民のビッグデータを用いて、マザーAIが選出している。 集団心理に左右されやすく、愚かな政治家を選出してしまう可能性の高い選挙制度は廃止され、マザーAIによって選ばれた人物が国家の大統領として選ばれるのだ。 今の日本の大統領も任期を55年務め、現在125歳で会話はできないが、脳髄とマザーAIをつなぎ、常に正しい判断を行なっていた。 しかし、今の医療技術を持ってしても一昨日の8月23日に、ついに息を引き取った。 今日は8月25日。次期大統領としてすでに指定されていたトクガワ・ヨシノブの任命式だったのだが・・事件が起きたのであった。 副大統領のコンドウ・イサミが殺されたのだ。

未申ノ刻
「来タル壱月某日 未申ノ刻 此方、時計塔迄来ラレタシ」 時は大正、西洋文化の香り漂う港町・神戸。六甲山の中腹に建つ怪しげな時計塔へ招かれた六人の客。大時計の針は指定の午後三時に迫れど、招待主は未だ姿を現さず──