1,501~2,000円で遊べるマーダーミステリーをまとめました。
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あの夏のアンタレス
気がつくと私たちは銀河鉄道に乗っていた。 きらめく星の間を駆け抜ける列車に乗っているのは、学園祭の日に殺されたはずの少女と4人の関係者たち。 少女は殺された日の記憶を失っている。 銀河鉄道が進むごとに、取り戻されていくあの日の記憶と隠された真実。 登場人物同士の対話を重ねることで絡まる謎をほどき、真のストーリーを見つけ出す朗読劇型ミステリー。

異世界迷宮オークション
日常と非日常の境目は意外に近くにあることをあなたたちは認識した。 あなたたちの目の前には白いドーム状の天井、不可思議な模様の床、天井から伸びる何本もの柱が映っていた。ここはもといた場所ではないと気づくのに時間はかからなかった。 全員で元の世界に帰れるという期待は打ち砕かれた。 肉片となった仲間の遺体が「そんなの甘い幻想だ」と言っているようだった。 この迷宮から脱出したいのならば、これから開催されるオークションで必要な出品物を落札して生き残らなければならない。 この迷宮は人を殺す。 迷宮の謎を解き明かし、脱出せよ。 「さあ、1000万クランから始めます!」 ――ああ、デスゲームはこれだから止められない。 謎解き×脱出 デスゲーム風マーダーミステリー 『異世界迷宮オークション』

この慟哭は届かない
人里離れた山奥にあるロボット研究所。そこでは博士と5体のロボットたちが暮らしていた。 しかし、ある夜、博士が死体となって見つかった。容疑者は残されたロボット5体。この中に博士を殺した〝殺人器〟がいる。 明朝には警察が押し入ってくる。それまでに犯人を見つけ出し、機能を停止させなければならない。 それができなかったときは、そう、全員まとめてスクラップだ……。

代理論争
Enigburgh北部の邸宅で行われたパーティの夜、その主催者である会長が殺された。パーティが終わってから殺害発覚まで本邸を出入りした者はいない。建物内にいたのは使用人たちと被害者、そして被害者の招待客であった8人。全員が集ったホールで会長の殺害が告げられた後、話し合いの場に残されたのは4人の僕(しもべ)たち。死の真相、そして師の潔白をかけたダイリロンソウが今、始まる。

アイドル妄想曲ッ!
6月7日。一部のファンから絶大な支持を得る地下アイドル「早乙女 苺」。彼女の突然の死は特にメディアに取り立てられる事も無く、事務所からの報告もあっさりとしているものだった。 彼女の死を受け、大半の者達は悲しみはしたものの半年も過ぎれば次の推しを見付け、日常を取り戻していた。しかし、ファンクラブ会長の発案により、彼女の命日に「早乙女 苺を偲ぶ会」が開催される事となった。参加者は会長も含めたファンクラブ会員の上位5名。各々彼女に関する自慢のコレクターズアイテムを持ち寄り、彼女の話に花を咲かせる。そんな自慢話大会が終わると、本日のメインイベント彼女の死の真相を考察してみようのコーナー。そこで飛び交う新たな情報の数々。 そこで誰かが言った。 「ソースは?」 その一言で会場は静まり返った。誰も自分の話に根拠を持たない中、妄想か真実か、嘘か誠か話してる本人も分かっていない討論会が始まる。

最弱四天王殺人事件
光の戦士と闇の魔王の戦い。 人類の存亡を賭けた戦いは熾烈を極めた。 最初は闇の魔王軍の圧倒的優勢だった。 しかし魔王軍の度重なる敗北。 気づくと魔王軍は壊滅。 残すは魔王のみ、のはずだった。 魔王城の目前まで進軍した光の戦士軍は絶望する。 戦略的にとても重要な4つの地方から一斉に魔王軍の新手が現れ、快進撃を続けているとの報告。 光の戦士軍は撤退を余儀なくされた。 その後瞬く間に戦況は覆り、再び魔王軍優勢に戻ってしまった。 4つの地方で魔王軍の指揮を執ったのは、火の戦士フレア、風の剣士ウィーネ、土の呪術師ガイア、そして水の軍師アクオス。 全員元は光の戦士軍に所属していた優秀な人間たちだった。 このとき光の戦士軍のリーダーだったライトは、この裏切り行為の責任をとらされ、リーダーの任を解かれた。 一方、この戦果に気をよくした魔王は、この4人を四天王と呼び重宝した。 しかしある日、水の軍師アクオスの死体が発見された。

マダミ戦隊ゴヨウジャー
ドオオオォオォン!!!! 大きな音を立てて街の平和を脅かしていた巨体が倒れる。 その頭部に颯爽と着地する複数の人影。 「「「我ら、マダミ戦隊ゴヨウジャー!!!!」」」 周囲に響く大喝采。地元の市民たちは大喜びだ。 それはいつも通りの日常。なんてことのない一日。 敵を倒し、祝勝会をして、疲れを癒して眠りにつく。 ――翌日―― けたたましく鳴り響くサイレンに全員部屋を飛び出した。 『 緊急事態発生、緊急事態発生。』 無機質な機械の声が非日常を告げる

私(僕)がサイトウを殺しました。
これはMiss MurderのSecret Case。 X月4日、深夜0時過ぎ。Enigburgh(エニグバラ)各所。古くから一帯に巣くうマフィアの風変わりなweb会議が始まった。 「何?サイトウが殺されていたというのか……」 会議の最中、唐突に聞こえてきた声に場が静まり返る。それに対して4人の人物が口を開く。 「「「「私(僕)がサイトウを殺しました」」」」 偶然にも重なった4つの声。何が嘘で、何が真か。月が厚い雲に隠れた。闇夜の話し合いが静かに始まる。

LOVE MY HER
あなたたちは昨夜、大女優ヒカルの屋敷で開催されたホームパーティーに参加した。 ヒカルと親交のあるおよそ20名が集まり、有名なシェフの手料理がふるまわれる豪華絢爛なパーティーであった。 夜遅くまで屋敷に残っていたあなたたち5人は全員が屋敷内に止まった。 朝ヒカルの姿が現れないことを不思議に思い・・・・

本日はパーティ、所により殺人事件
某日某所、天気は雨。 金鳴富也(かねなりとみや)という富豪が彼の屋敷でパーティを開いた。 世間から忌み嫌われ黒い噂の絶えない金鳴だが、その絶大な資産や名声を駆使し、此度 のパーティには多くの富豪が集まるらしい。 多くの富豪らに紛れ、金持ちではない人間が何人か訪れていた。 宝石商、ヨガの講師、フリーター、そして金鳴の顧問弁護士。 彼らはそれぞれの想いを胸に、パーティへ参加するのだった......