501~1,000円で遊べるマーダーミステリーのシナリオです。
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ブラックナイトスレイヴ
ここはとある一部上場企業のオフィス内。 大型案件の納期が直前に迫ったこの日、プロジェクトメンバーたちは、今日も夜遅くまで仕事に勤しんでいた。 そこで、机の上で突っ伏して死んでいる課長の姿が発見される! これはもしかして……過労死? 社員たちの、醜い責任の押しつけあいが始まる!

箱庭の観測者様へ
―――。 君の好きな〇〇は? 君は〇〇のことをどう思う? 君は、 誰かを●さなければ自分が●されるなら、どうする? 「本当の君と出会えるマーダーミステリー」

あの夏のアンタレス
気がつくと私たちは銀河鉄道に乗っていた。 きらめく星の間を駆け抜ける列車に乗っているのは、学園祭の日に殺されたはずの少女と4人の関係者たち。 少女は殺された日の記憶を失っている。 銀河鉄道が進むごとに、取り戻されていくあの日の記憶と隠された真実。 登場人物同士の対話を重ねることで絡まる謎をほどき、真のストーリーを見つけ出す朗読劇型ミステリー。

亡霊島殺人事件 Next loop
あなたたちは無人島での悲劇をきっかけに、今までとはちがう新たな人生を歩んでいく、はずだった。 無人島から帰ったあなたたちに死んだはずの友人の声が聞こえてきた。 「また同じ結末。いくら繰り返しても運命は変わらない。でも諦めない。何度だってやり直すわ。亡霊島の呪いから逃れられるまで。」 次の瞬間、あなたたちは強い目眩に襲われ、視界が闇に呑まれていった。 このシナリオは「亡霊島殺人事件」の続きとなるシナリオです。 先に「亡霊島殺人事件」をプレイされた方のみ遊んでいただくことができます。

ゲームマーケット2020大阪殺人事件
国内最大規模のアナログゲームイベント「ゲームマーケット」。ボードゲーム製作サークル「ゼロワンゲームズ」は、ゲームマーケット2019春に初出展した「バッティング・インフェルノ」がゲームマーケット大賞を受賞、一躍人気サークルとなった。 今回のゲームマーケット2020大阪でも、期待の新作「ラストレガシー」が、持ち込んだ300部が完売する人気だった。 ひとつ目の事件がおきたのは17時の閉会時だ。販売ブースの机の上に「ゼロワンゲームズは盗作」と書かれたメモが見つかる。メンバーの間に不穏な空気が流れるが、それに触れる者はいなかった。 ホテルに到着し、18時にチェックインを済ますと、メンバーたちはそれぞれの部屋へ入る。1時間後の19時、打ち上げに行くため1階のロビーに集合するが、グラフィックデザイナーの四葉が来ない。スタッフに頼んで705号室を開けてもらうと、そこには、電気スタンドのコードで首を絞められた四葉の死体、そしてその手元にはあのメモがあった。 警察の現場検証が行われ、ホテルの一室で待機する間、誰ともなく、疑問が漏れる。 「四葉を殺したのはだれだろう?」

亡霊島殺人事件
無人島旅行中に友人が転落死した。 部屋には「迎えに来たよ」というメッセージ。 無人島にいるのはあなたたちだけ。 海が荒れ、警察の到着できない状況の中であなたたちは一晩を過ごさなければならない。 見え隠れする3年前の事故の影と、不気味なメッセージの謎。 全てを解決することができるだろうか。 犯人は貴方達の中にいる。

四人の令嬢と執事たち
とある資産家の別荘に集まった四人の令嬢とその執事たち。彼女たちはこの別荘の持ち主である眞中氏の一人息子、征一郎の婚約者候補であり、今夜の夕食会で正式な婚約者が発表される予定だった。 しかし当日は夕方から酷い暴風雨となり、父親の眞中氏が別荘に到着出来なかったため婚約者の発表は取り止めとなった。 そして翌朝、征一郎の死体が発見された。 果たして彼を殺したのは一体…? 令嬢と執事のペアで行う、協力あり・裏切りありのマーダーミステリー!

さんごくし殺人事件
劉備、関羽、張飛の3人は、桃園にて「我ら生まれた日は違えども 死す時は同じ日同じ時を願わん」(意訳:ずっ友だょ!)と誓い合った仲間。 しかし、劉備(イイヒト)、関羽(堅物)、張飛(脳筋)では、熾烈な戦国の世において到底勝ち目はなかった。 そこで劉備は、ニートだった孔明(天才)を勧誘しようと計画。 孔明の屋敷を訪れたものの、2回は断られてしまう。 しかし最後の望みをかけた3回目の訪問時……なんと孔明は死んでいた! 隣人曰く、ここ数日孔明の屋敷を訪れたのはこの3人しかいないらしい。 犯人はいったい誰だ?

ドクドグラ
Q医科大学付属病院の精神病棟――ここに入院する患者は重篤な症状の者が多く、家族からも見放され、世間から隔離されている。 患者は名前すら剥奪され、職員から部屋番号で呼ばれる。まるで囚人のような生活だ。 そんな折、この精神病棟で殺人事件が発生した。 殺されたのはQ医科大学精神医学部長、鰒仁田(ふぐにた)アツシ。彼は病棟内で殺された。 容疑者は入院していた患者4名。つまり君達だ。 死体が発見された朝、君達は『助手』と呼ばれる病院スタッフに呼び出される。 『私達はこの事件を隠蔽し、特別閉鎖病棟を閉鎖・処分することに決定いたしました。 あなた達患者もそのまま処分……と言いたいところなのですが、チャンスを上げましょう。君達で犯人を見つけ、我々に差し出してください。 そうすれば他三人は退院させてあげます』 君達は事件解決のため、または自らの目的のために話し合いを始める。 噛み合わない話し合い、覚えのない証拠、毎夜見る理解不能な悪夢。妄想と現実の狭間で、狂人達はどのような結末に辿り着くか。 ――この謎は、狂人にしか解けない。

グルメ芸人のスキャンダル
洋館風のペンションを貸し切り、賑やかなパーティが行われていた。 主催者は人気グルメ芸人の渡辺啓太。 パーティは大いに盛り上がり、渡辺、美人妻、グルメリポーター、番組アシスタント、イケメン俳優、料理屋女将の6人はゲストルームに宿泊することになった。 翌日の朝。 渡辺が多目的トイレで遺体となって発見された。 犯人は誰だ?

断頭台に花束を
舞台は18世紀末のフランス、富は一握りの貴族や聖職者といった特権階級に独占され、一般市民は貧困に喘ぐ中、繰り返される戦争や宮廷の贅沢により国庫は枯渇寸前、その椅寄せは第三身分たる市民への増税という形で行われた。既に払える税も、耕す土地もないというのに。 1799年、バスティーユ襲撃事件の失敗から10年が経った現代では、わずかに残った革命軍の残滓が細々と活動を続けていた。たびたび行われる市民への啓蒙活動、パンフレットの配布、市民の中でも比較的生まれがよく高等教育を受けたブルジョワ達が先頭に立って、光を失った貧困層の瞳に革命の闘志を燃え上がらせようと必死だった。 そんなある日、パリ市内のカフェで一人の男の遺体が見つかる。 偶然かあるいは必然か、その場に居合わせた君たちは、オーナーの指示に従いその死の真相を解き明かすことになる。これは、革命軍の仕業か、それともまた別の渦巻く陰謀がもたらした悲劇なのか。 __多くの血を吸った断頭台の傍らには、今日も花束が添えられている。

メリーエンドナイト
これは最後のサンタクロースの話。 戦争孤児にプレゼントを 届ける人々、 「 プレゼンター 」 戦争により子供のみになった ある村に、彼らが訪れる。 十二月二十四日 夜 その凍り付くような寒い日 村の最年長者である「 レン 」が 何者かによって殺害された。 「犯行は子供にはできないだろう。」 そう判断したあなたたちは、 自分たちの中に犯人がいるのでは、と考えた。 疑いたくない、そんな気持ちもあるが 自分や大切な仲間、何より村の子供たちは守らなくてはならない。 そしてその子供たちに、プレゼントを手渡し、戦争の苦しみを少しでも和らげるのが 本来の自分たちの目的だ。 悲しませることなど、あってはならない。 あなたたちは、昨日の夜村に到着してから 今朝までの行動を、おもむろに話し始めた。