対象年齢:15歳以上のマーダーミステリーを集めました。

LYCAN
中世、ヨーロッパ。「除け者村」と呼ばれる人里離れた山間の村で、突如として殺人事件が起こった。殺された村長は、この村の歴史を古くから知っている唯一の人間。容疑者は数少ない4人の年若い村民と、昨日この村を訪れた旅人のみ…。 【旅人】は村に来た理由どころか性別さえも分からない。 死体を検分した【神父】はこの村に不釣り合いな教会に住んでいる。 その妹である【村娘】は高齢の村長を世話していた人間。 【遊び人】は村長の孫で、もっとも近い存在故か喧嘩も多かった。 【羊飼い】の羊が最近獣に襲われているのは何か関係があるのだろうか… 教会に集まった5人は、事件の真相を突き止めるために捜索を開始した。その胸に各々の重大な秘密を抱えながら…。

魔女の聖餐式
その館に入ったものは呪われて死ぬ との都市伝説がある古い洋館 そこは魔女館と呼ばれていた

四人の令嬢と執事たち
とある資産家の別荘に集まった四人の令嬢とその執事たち。彼女たちはこの別荘の持ち主である眞中氏の一人息子、征一郎の婚約者候補であり、今夜の夕食会で正式な婚約者が発表される予定だった。 しかし当日は夕方から酷い暴風雨となり、父親の眞中氏が別荘に到着出来なかったため婚約者の発表は取り止めとなった。 そして翌朝、征一郎の死体が発見された。 果たして彼を殺したのは一体…? 令嬢と執事のペアで行う、協力あり・裏切りありのマーダーミステリー!

約束の場所へ
GM不要の初心者向けのマーダーミステリーシナリオ! 春も終わりかけたころ、スポーツ特待生の「裕也」は、あるイベントを企画した。リーダー「真司」の家族が所有する別荘に泊まり、近くにある有名な恋愛成就のほこらを観光しようというものだ。参加者は裕也の彼女「夏希」、そのおてんばな妹「夏海」、そして夏希が誘った内向的な文学少女「汐璃」と助教の「慶一郎」である。夏希はこの旅行で汐璃に友達ができればと思っていた。 旅行は2泊3日の計画だったが、予定通りとはいかなかった。まずは真司が買うコーラを間違えたことが原因で裕也と口論になった。また、日程のことで全員の間に不和が生じたりもした。間に合わせの夕飯を取り、ロビーでテレビゲームをして各自が部屋に戻るころには、窓の外で大粒の雨が降っていた。まるでトラブル続きのあなたたちをあざ笑うかのように……。 翌日、太陽とともにやってきたのは爽やかな朝ではなく、険しい顔の警察官であった。警察官はにわかには信じがたい情報を口にする。「裕也の死体が恋愛成就のほこらで発見された」というのだ。昨日の大雨のせいで、外部の警察が応援に来るには時間がかかる。最後に被害者と一緒にいたあなたたちは、当然、捜査への協力を要請される。場を支配する沈黙の中で、皆は同じ考えを口に出せないでいた──犯人はこの中にいるのだろうか?

青鈍色にとける
ある日、そっと置かれていた黒い封筒。 中には招待状が入っていた。 「2月1日に嶺上山のふもとの別荘へお越しください。 事故の真相について話しましょう。」 ―――1 年前に起きた悲劇。 冬、大学時代の登山サークルの仲間達で 一泊の旅行へと出かけた。 夜明け前、青鈍色の空の刻。 1 台の車が崖底に転落し、燃え上がった。 車からは焼死体が見つかり、 最終的に事故として処理された――― 仲間の死は本当に事故なのか。 そして、この招待状の差出人は誰なのか。 招待状によって集められた、7 人の話し合いが始まる。

総受けBL学園
ここは私立星ヶ宮学園 城かと見間違うほどの校舎がそびえ立つ 超ブルジョワ全寮男子校だ 好奇心旺盛な男子高校生の恋愛対象が同性に向くのも不思議ではない。 俺は木下歩(きのした あゆむ) 怖くなるほどに俺を溺愛している叔父の理事長、星ヶ宮漣(ほしがみやれん)に勧められ、 この気の狂った学園の2年に編入することとなった。 頭のおかしいホモ野郎たちに日々口説かれ、心身ともに疲れている。 そんなクレイジーな奴らを不服ながら紹介する。

この慟哭は届かない
人里離れた山奥にあるロボット研究所。そこでは博士と5体のロボットたちが暮らしていた。 しかし、ある夜、博士が死体となって見つかった。容疑者は残されたロボット5体。この中に博士を殺した〝殺人器〟がいる。 明朝には警察が押し入ってくる。それまでに犯人を見つけ出し、機能を停止させなければならない。 それができなかったときは、そう、全員まとめてスクラップだ……。

真実と嘘の仮面
魔法が存在する世界のとある王国。 ほとんど貴族しか在籍しない王立魔法学園ではこんな噂がまことしやかに囁かれていた。 『王子と恋に落ちた平民の少女に嫉妬して、公爵令嬢が嫌がらせを繰り返している。』 目前に迫った第三学年の卒業パーティの準備で慌ただしくしながらも、噂を聞いた生徒達は興味津々に彼らの動向を目で追っていた。 そんなとある休日に事件は起こった。 水晶宮と呼ばれる温室の火事で公爵令嬢が遺体で発見されたのだ。 「貴方達には公爵令嬢の死について公開討論を行って頂きます。」 そう告げられたのは、当時学園内にいた第一王子、平民の少女、侯爵令嬢、公爵令息。 学園の生徒が見守る中で彼らは話し合う。 ――公爵令嬢の身に一体何が起こったのだろうか。

伝説の残る湖で
4月1日とある朝、いつもどうりの新聞スタンドにならんだある大衆紙が騒動を巻き起こす。 湖に怪物現る その見出しともに記事に載った写真は人々の注目の的となり世間ではこの話題でもちきりになった。 そんな中、本当にこんな怪物が存在するのか調べるべく調査隊が結成されることとなった。

総受けBL学園
ここは私立星ヶ宮学園 城かと見間違うほどの校舎がそびえ立つ 超ブルジョワ全寮男子校だ 好奇心旺盛な男子高校生の恋愛対象が同性に向くのも不思議ではない。 俺は木下歩(きのした あゆむ) 怖くなるほどに俺を溺愛している叔父の理事長、星ヶ宮漣(ほしがみやれん)に勧められ、 この気の狂った学園の2年に編入することとなった。 頭のおかしいホモ野郎たちに日々口説かれ、心身ともに疲れている。 そんなクレイジーな奴らを不服ながら紹介する。