マダミス同好会殺人事件――その言い訳には無理がある――まだ評価がありません

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必要人数5人
必要時間2時間半,3時間
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作品内容

「まるで『そして誰もいなくなった』の舞台ですね」
絶海の孤島。豪華な洋館。次に船が来るのは二日後の朝。
絵に描いたようなクローズドサークル。
マダミス同好会10回目のオフ会はそんなロケーションで行われた。

「ラウンジには六体の人形。随分と悪趣味な演出だ。見立て殺人でも起きるんですか?」
集まったのは六人のマダミス同好会のメンバー。誰もがミステリーを愛し、マダミスを愛していた。
「どちらかと言えば『十角館の殺人』かもしれません。だって私たちはハンドルネームで呼び合っているじゃないですか」

そんな会話が続いて、夕食が終わる。
そして、数時間後。主催者のリンゴォが死体として見つかった。

「これは殺人事件だ。犯人は俺たちの中にいる」
あまりにも出来すぎた筋書き。
恐怖はあった。しかし、誰しもがその非現実的な状況を少なからず楽しんでいた。
なぜならあなたたちはマダミス同好会のメンバーなのだから。

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