『マーダーミステリー』――演じる推理小説の世界へ、ようこそ。
マーダーミステリーとは、ミステリーの登場人物になりきって推理するトークゲームです。

推理して犯人を導き出したり、個別に与えられたミッションをこなしたり、犯人の役として、真相を隠して逃げ切ることを目指したり――。

シナリオによって、楽しみかたはそれぞれ。

結末を知ってしまうと二度と遊べない、一生に一度しか遊べないゲーム。

このサイト、謎ナビゲーションでは、そんなマーダーミステリーのシナリオをご紹介しています。

雪ノ蕾

午前3時のスノードロップまだ評価がありません

ここはとある雪山。 春は近く、さりとて雪解けにはまだ遠いある日のこと。 集客のピークを過ぎたスキー場から、少しだけ山を下った辺りに、 麓(ふもと)へ向かう道からはずれた、細い分かれ道がありました。 空が見えないほど木々に囲まれた、その細道をしばらく行くと、 この山に唯一ある、古い無人の山小屋が立っていました。 「やっと着いた……聞いてたより、スキー場から距離があるなぁ…」 ある女性が、そんな事を呟きながら山小屋の扉を開けると、 そこには1人の男性が驚いた顔で立っていました。 「……まさかこんな所に来る人が居るとは……」 見知らぬ2人はお互い顔を見合わせるばかり。 すると、先程女性が歩いてきた道のりを、同じようにこちらに向かってくる人影が。 「…あぁ良かった、人がいて。 とりあえず中で休ませてください、よければご一緒に」 その言葉で、何とはなしに3人は小屋の中へと入ります。 ―――――この晩、運命を共にするとも知らずに。
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雪ノ蕾

さよならを言いにきたOneSummerDayまだ評価がありません

4人は同じマンションに住む、おさななじみ。 この6年間一緒に学校に通ってる。 去年の花火大会で決めたんだ。 おこづかいを出し合って、みんなで花火を打ち上げるんだって。 この町の花火大会は、大規模って程じゃないけど大勢の人が見にくる。 花火が上がってる間に、メッセージを読み上げてくれるサービスがあるのはみんな知ってた。でも大人がやるものだって思ってた。だけど1番小さな花火なら、みんなでお年玉を出し合えば、買える金額らしい。 メッセージの文字数は決められてるから、みんなで相談して決めた。実行委員会の人の所に申し込みに行って、結構びっくりされた。 それでも係のおじさんは笑顔になって「きっといい記念になるよ」って言ってくれた。 それが4人の計画の全て。 そのはず、だったんだ。
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雪ノ蕾