マーダーミステリー sCrap the/dUo err end スクラップ ザ/デュオ エラー エンドまだ評価がありません 「死んだはずの少女が生きている?」3つのストーリーで謎を解き明かそう! ~~~~~~~~~~~ 『sCrap the/dUo err end』は、シナリオのみで全40ページ以上のボリューム。まさにマーダーミステリーならではの没入感を楽しんでいただけます。 3章構成となっており、1章ずつ答え合わせをしながら進んでいきます。複雑なルールはできるだけ排除しており、マーダーミステリー初心者にもおすすめです。 【あらすじ】 ◆第1章 無自覚な殺人 僕は5重人格だ。目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。僕の中の“誰か”が殺したのだろうか……。けれど、現場から逃げ出した僕に、死んでいたはずの女から電話がかかってきて……。 ◆第2章 不自然な死体 少女の死は、一見すると自殺に見えた。しかし、死体には不事前な点が残る。眠っていたはずの少女、開いていた鍵。この事件の裏側に隠された秘密とは……。物語は歪んでいく。 ◆第3章 覚醒の条件 消えた少女と目覚めた少女の思惑は交錯する。……僕たちは真相に辿り着けるだろうか。 【ご注意】 本作は3章からなるシナリオで構成されており、ゲーム進行のために多くの文章を読み進める必要があります。各章は「シナリオと人物の情報を読み込む→議論を行う→答え合わせを行う」という流れで進みます。一気に読むわけではないですが、ゲーム終了までに文庫本サイズで40ページ以上のボリュームあるテキストを読む必要があります。そのため、文字を読むのが嫌いな方にはお勧めできません。ダウンロード有料GM不要5人3時間ダウンロード有料GM不要5人3時間大阪人狼ラボ
GMに毒を盛ったのは誰だ?まだ評価がありません ――「それでは、恐ろしい夜がやってきます」 人里離れた山荘。小さなテーブル――正確に表現するならいかにも安物っぽいちゃぶ台だが――を囲んで、僕たち8人の同窓生は昔話に花を咲かせていた。 全員が揃うのは久しぶりで話は尽きず、すっかり夜も更け……。「そろそろよい頃合いで」という感じで、人狼でもするかとなった。誰からともなく、緩やかな流れで人狼ゲームが始まるのは僕たちにとっては昔からのことで、あたり前のことだった。 それにしても……、「山荘でやる人狼ゲーム!」と言えば雰囲気が出そうなものだが、さすがに机の上が散らかりすぎだ。出来合いのつまみや、スナック菓子、ビールの空き缶に一升瓶、食器の用意がなかったから紙皿に紙コップ……、いまにも雪崩が起きそうだ。でも、同級生の集まりなんて、こんなラフさでちょうどいい。学生時代に戻ったみたいだ。昔みたいに人狼ゲームであーだこーだ言いながら、誰かがギブアップするまで遊ぶのだ。 初戦は僕がゲームマスターを務めるのがお決まりのパターン。暗黙の了解というやつだが、昔から嫌ではなかった。人狼ゲームは外野から見ている方が面白い。そもそも結構酔っぱらっている自覚もあるし、まともに考察できる気がしない。いや、まあ、それはみんなも同じか……。呑んだくれどもの騙し合い。楽しみだ。 ――なんて思ってたら、GMの僕は死んでしまった。あらら。無料GM不要Webサイト7人無料GM不要Webサイト7人大阪人狼ラボ