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シュレディンガーのタコ - BOOTH
推理しない名探偵と振り回される助手【謎解きマーダーミステリー】(¥ 300), シロクマ失格【マーダーミステリー】(¥ 100), ペンギン天国【マーダーミステリー】(¥ 1,800), ペンギン失格&合格セット【マーダーミステリー】(¥ 2,000), マダミスゴリラは殺人事件の夢を見るか？【マダミス】(¥ 2,50...
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UFO研究サークル殺人事件
UFO研究サークルに所属するあなたたちは夏休みに合宿を行った。 場所は国内有数のUFO出現スポット。最高のロケーションの中で過ごしていたその時、事件は起こった。 サークルメンバーの一人が死体として見つかったのだ。 動揺するあなた達のもとに突如、冥王星人と名乗るものが現れ言った。 「議論をして犯人を決めてほしい」 混乱するあなたたちをおいて冥王星人は続けた。 「そうそう、この中には宇宙人が紛れ込んでいるみたいだね」
マダミス同好会殺人事件――その言い訳には無理がある――
「まるで『そして誰もいなくなった』の舞台ですね」 絶海の孤島。豪華な洋館。次に船が来るのは二日後の朝。 絵に描いたようなクローズドサークル。 マダミス同好会10回目のオフ会はそんなロケーションで行われた。 「ラウンジには六体の人形。随分と悪趣味な演出だ。見立て殺人でも起きるんですか？」 集まったのは六人のマダミス同好会のメンバー。誰もがミステリーを愛し、マダミスを愛していた。 「どちらかと言えば『十角館の殺人』かもしれません。だって私たちはハンドルネームで呼び合っているじゃないですか」 そんな会話が続いて、夕食が終わる。 そして、数時間後。主催者のリンゴォが死体として見つかった。 「これは殺人事件だ。犯人は俺たちの中にいる」 あまりにも出来すぎた筋書き。 恐怖はあった。しかし、誰しもがその非現実的な状況を少なからず楽しんでいた。 なぜならあなたたちはマダミス同好会のメンバーなのだから。
ペンギン合格
ダマミス水族館ペンギンコーナー。 六種のペンギンが飼育されているこの場所である事件が起き、その容疑者とされる5羽のペンギンが集まっていた。 「ペンギンたるもの嘘はつかないぺん。正直者であるこ とが『ペンギン合格』になる唯一の方法だぎん」 ヌーヴォー皇帝が優しく諭すように言う。 しかし、全員は嘘を突き通すことを決めた。自らの恋を成就させるために。 ペンギンたちの恋物語が再び始まる。
海亀村の奇妙な殺人
私立探偵である主人公たちは、ある女性から依頼を受け、過疎村に調査へ行くことになった。 その村の名前は海亀村。 オカルト界隈ではある不思議な噂のため有名な村であり、また民俗学においても奇妙な風習により知られている村だった。 村では五年に一度の祭りが行われていた。 それぞれは調査を終えて、奇妙な村の出来事を共有し、事件の謎を解き明かすのだった。
ペンギン失格
マダミス水族館ペンギンコーナー。 五種のペンギンが飼育されているこのエリアで、一つの噂が出回っていた。あるペンギンが今夜、飼育員の青山歩鳥さんに告白をしようと計画しているらしい。 「ペンギンでありながら飼育員さんに告白しようなんて。そんなやつ、ペンギン失格だ！」 みなが口を揃えて言う。しかし、内心は違っていた。 （絶対に抜け駆けなんて許さない！） 果たして犯鳥を見つけることは出来るのだろうか。 ペンギンたちの恋物語がここに始まる。
未来探偵の事件簿２ー殺された大預言者ー
2055年、人類は進化の特異点を迎えた。 異能力者。古い時代では超能力と呼ばれる力を持った新人類が誕生したのだ。 未来探偵――それは未来機関により養成され、難事件を事前に解決するために派遣される政府公認の探偵。 2189年、テクノロジーと異能力が共存する時代は比較的平和なものだった。しかし、それを揺るがす大事件が予言される。 果たして、未来探偵たちは真相を解くことが出来るのか。
未来探偵の事件簿―盗まれた時空爆弾―
2055年、人類は進化の特異点を迎えた。 異能力者。古い時代では超能力と呼ばれる力を持った新人類が誕生したのだ。 未来探偵――それは未来機関により養成され、難事件を事前に解決するために派遣される政府公認の探偵。 2189年、テクノロジーと異能力が共存する時代は比較的平和なものだった。しかし、それを揺るがす大事件が予言される。 とある研究所で、政府が秘密裏に開発していた新兵器、時空爆弾が盗まれると共に、その開発責任者が殺されるというのだ。 この大事件を前にして、未来機関は五人の未来探偵を派遣することを決定した。 そして今日、未来探偵の中でも実力者として知られる者たち、選ばれし最強の五人が一同に集結するのだった。 果たして人類の運命は如何に。
藪の中の真相
「「「私が犯人です」」」 ―――自らを犯人だとする三人の不可解な供述。前代未聞のマーダーミステリーがここに始まる――― 〈あらすじ〉 時は遡ること江戸時代、藪の中である一人の男の死体が発見された。 死因は自殺か、あるいは―――。 町奉行であるあなた達は証拠集めや聞き込みの結果、男の死因が三つのどれかであることを突き止める。大盗賊の多田ジョウジによる他殺。被害者の妻である藪中マナミによる他殺。被害者である藪中タケル自身による自殺。 他殺の容疑をかけられた二人は口を揃えて云った。 「殺したのは自分である」と。 イタコが呼び出した男の死霊は云った。 「これは自殺である」と。 自らが犯人だとする不可解な三人の供述。果たしてあなた達は藪の中の真相へとたどり着くことができるのだろうか。